~日々雑感~

山でも成長のチャンス

山って不思議な場所です。
 
私のような都会人にとっては自然というナチュラルな非日常にあふれているから、ということもあるのですが、私が「不思議」と言うのは、見知らぬ人同士でもお互いの距離感が近いことなんです。
 
そして、登山をしたことがある人ならよく知っているとおり、山道では、すれ違うときにあいさつをするんです
 
これは、山のような場所では困ったときにはお互い様、という気持ちがあるからなんだそうです。
 
また、すれ違いの時には、きちんとお互いに道を譲り合うんです。
 
両方共ある意味当たり前のことなんですが、都会ではあまり見かけない風景なんじゃないかなと思います。
 
さて、この「あいさつ」と「すれ違い」、簡単と言えば簡単ですが、とっても奥深いと言えば奥深いんです。
 

山道ですれ違うときは…

簡単に言うと、人によって
「気持ちのよさ」
が違うんです。
 
私も意識をしないと最初は分からなかったんですが、意識をもって見ると、
「気持ちのよさ」
は人によって本当に差があるんです。
 
たとえば、あいさつでは、笑顔や目線、雰囲気がかなり違います。
 
きちんと目線を合わせてくれ、優しく微笑みながら、気持ちのいい声であいさつをしてくれる人とすれ違うと、山歩きの疲れが癒えるかのようです。
 

広告

あいさつでも疲れが癒されます

一方で、声は出してくれてもまったくこちらを見ないとか、表情に変化がないといった人もいます。もちろん、疲れていてそれどころではない人もいるでしょうけど、こちらとしては残念な気持ちになってしまうのに違いはありません。
 
また、登りの人と下りの人がすれ違う場合、山では基本的には登りの人が優先になります。
 
大体の人がこれに沿ってくれるのですが、これもまた、「意識」をしていると本当に待ち方が上手な人とそうでない人がいるんです。
 
待ってくれてはいるものの、こちらが歩きにくいルートしか残っておらず、
「本当はあっちから登りたかったな」
と思ってしまう場合と、まるですれ違っていることを意識する必要もなく歩くことができるように待ってくれている人がいるんです。
 
結局は、いかに相手を思いやる気持ちを持っているか、コミュニケーション力があるか、または、何事もただなんとなくといった義務感だけでやっているか、そういうところから違いがでてくるんですね。
 
こんなことを感じていたら、私自身もあいさつをすれば相手の人に気持ちよく感じてもらい、そして、すれ違えば、楽に感じてもらいたいな!ってますます思えるようになったんです。
 
ある意味ただの山登りでしたが、私にとっては、自分自身の成長の糧となるとても深い学びをさせてもらえるチャンスだったんです!
 
皆さんも是非日々の生活の中で学びができるといいですね!

Pocket

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です