伝える

例文集で話せる?パート1

日本人はきまり文句が好きですよね。
飲み会の最後はいつも、「宴もたけなわですが~」とか、「皆様の健康と~を祈念いたしまして~」なんて一本締めしてみたりしますよね。
 
確かにこういった定型文を使うことで、大きな失敗をする可能性が低い、という安心感はあります。
 
そして、英語に関しても、学校では沢山の定型文を習いますね。
 
“Hi! How are you? I am fine, and you?”
 
みたいなやつ。憶えていますか?
 
そもそも日本の英語教育自体が
 
「英語を勉強する」=「定型文を覚える」
 
これに近い状況になってしまっている部分が大きいんです。
 

つい考えたくなりますよね

そんな学校教育を受けてきた結果、「海外旅行で使う表現集!」とか、「日常英会話で使える例文集100!」なんて類のものは本当に星の数ほどあります。
 
実際にあなたも、ついついそういうった例文集を手に入れたくなってしまういませんか?
 
こういった定型文に頼ってしまうとどうなってしまうかというと
 
「英語で会話をする」=「定型文を思い出して発音する」
 
という回路が知らずにあなたの頭の中にできてしまうんです。
 
この状況、色々と突っ込みどころはありますが、一番大事なポイントは
「英語で会話をする」
というシチュエーションに「相手」が抜けてしまっているんです。
 
以下に定型文を思い出して、それを正しく発音するか、そういうプロセスが目的になってしまって、「相手」に伝えるたいと思う気持ちとか、「相手」に分かってもらうための気持ちとかがスッポリと抜けてしまっているんです。
 
これじゃあどうしても独りよがりな会話になりますから相手も話していて面白くありません。
 
よく英語で外国人の人と話しをしていても話しがはずまないし、なんとなく気まずくなってしまうんです。だから英語が上手くなりたいんです!
 
こんな声はよく聞きますが、実はそうじゃないんです。
 

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「相手」をきちんと意識しよう!

英語の会話で話しが弾まないのは
「英語が上手じゃないから」ではなくて、
 
「あなたが相手を見ていないから」
なんです。
 
英語につまってしまったときは、
「これって、どう言うんだっけ?」
と頭の中の定型文を探すのではなくて、
 
「これって、どうすれば相手の人に伝えられるんだろう?」とか
「これって、どうすれば相手の人に分かってもらえるんだろう?」
 
と、思考パターンの中に相手の人を登場させてあげてください。
 
そうすることで、例えあなたの英語があまりスムーズではなかったとしても、あなたが一生懸命相手を意識して、伝えようとしているスタンスは絶対相手に伝わりますから!
 
大事なのは、英語の例文を覚えることではなくて、あなたの「頭の中で考える方向のクセ」を変えてあげること。
 
今日からすぐ誰にでもできる簡単なことですので、試してみてくださいね!

<例文集で話せる?パート2>でもう少し掘り下げてみました!

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