伝える, 英対話

謙遜は美徳?

もしあなたが会話をしている相手の人に、
「きれいですね」とか、「かっこいいですね!」
なんて褒められた場合、一番最初になんて思いますか?
 
「嬉しい!」とか、「ありがとう!」
なんて素直に喜ぶことって中々できないですよね?
 
どちらかと言うと、
「そんなことないです~」
なんて、「謙遜」をして否定的な表現で返してしまう人が多いと思います。
 

日本人は文化的にはっきりとモノを言わない
 
相手のことを考える奥ゆかしさを持っている
 
謙遜は日本人の美徳である
 
なんて、一般的には言われています。
 
そして、「私は日本人なので、英語の表現が直接過ぎるのは言いづらい」
そんな風に言われる方がよくいらっしゃいます。
 
これって本当でしょうか?
 

つい否定してしまうけど…

ちなみに、日本人と西洋人に対して、様々な条件を設定し、人がそれぞれの条件下でどのような行動をするかを観察する実験を行った心理学者の人がいます。
 
その実験では、驚くべきことに、自分にとってメリットがあると考えると、西洋人でも謙遜をしますし、逆に、日本人でも、謙遜をしないほうが自分にとってメリットがある場合には「謙遜しない」行動パターンを見せることが分かったのです。
 
このような行動パターンは潜在意識下で選択が行われています。
 
西洋人でも日本人でも、謙遜をするかしないかは、自分にメリットがあるかないかを基準にして潜在意識下で考えて、選択をしているんですね。
 
ようするに、「謙遜」なんて日本人独特のものではないんです。
 
美徳のような言葉を使って説明もされますが、実は結構、自分本位な行動である場合が多いんですね。
 

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素直に受け止めよう!

ただ、海外に比べて、日本のコミュニティでは、この「謙遜」が大事で、結果的に自分にメリットが生まれる場合が圧倒的に多いのが事実ではあります。
 
でも、「日本人だから謙遜してしまう!」という訳ではないことを意識しておくといいと思います。
 
日本人だって、自分にメリットがあると認識できれば、「謙遜をしない」ことも可能です。
 
例えば、一般的に英語で会話をする場合、謙遜が必要になるシチュエーションはかなり少ないはずです。
 
と言うことは、謙遜はしないほうが、あなたにメリットが生まれるはずなんです。
 
この場合のメリットとは、英語でコミュニケーションがしやすくなり、相手の人と信頼関係を築くことが簡単になるということです。
 
それを忘れて、いつもの場合と同じように謙遜をしてしまったら、もったいないですよね。
 
さぁ、あなたも謙遜なんかせずに、褒めてもらったらその言葉を素直に受け止めてしまいましょう。
 
方法はいたって簡単。
“Thank you!”
って笑顔で言うだけですから!
 
そうすると、相手も嬉しくなっちゃうんですよ!

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