伝える, 英対話

英語力では話せない!

こんにちは!英対話トレーナーの大井明彦です。
 
2010年に楽天が社内での業務の英語化の方針を発表したのは皆さんご存知ですよね。
 
楽天のみならず、ファーストリテイリング、アサヒビール、シャープ、三井不動産、三井住友銀行、三菱商事等といった本当に多数の会社が英語の公用語化もしくはそれに準じる方針を発表しています。
 
また、会社に外資系の資本が注入され、それにより外国人の上司や同僚が突然身近になったなんて話しもよく聞きます。
 
それでなくてもインバウンドが重要視される現在の世の流れの中では英語でコミュニケーションができることがとても大切になっています。
 
これらの会社では、多くの場合、例えば800点といったTOEIC®の点数を基準としたり、高得点を取得することが必須・奨励されています。
 
ということで本当に多くの方がTOEIC®で高得点を取得するべく英語の勉強に勤しんでいるわけです。
 

英語公用語化の波が来ている!

実は、こういった現況、本当に困りものなんです!
 
なぜか?
 
それは
「TOEIC®で800点をとっても英語は話せない」
からなんです。
 
現に私の友人で
「TOEIC®で850点とったけどさ~、俺全然英語話せないんだよね!」
って言い切っている人がいます。
 
どうしてこんなことが起きるんでしょうか!?
 
それは
「英語力」=「英語でのコミュニケーション力」
ではない、ということなんです。
 
TOEIC®で800点をとるにはかなりの「英語力」が必要かも知れません。
 
ただ、この「英語力」とは、文法力や単語力に代表される、いわゆる読み取り書き取り能力に大きく依存するものです。
 

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「英語力」だけでは足りない!

でも、こういった「英語力」だけでは、「英語でのコミュニケーション」はとれないんです。
 
ちなみに、英語の通訳を生業としている人でも
「英語で外国人の友達を作れない人」
は意外と多いです。
 
通訳をしている人ですから当然ハイレベルな「英語力」を持っています。
 
そんな英語と日本語の通訳はできる人でも、
「英語で外国人の友達を作る」
というのはまったく別、ということですね。
 
一方で、単語力や文法等といった「英語力」が高くはなくても外国人とコミュニケーションをとることは可能です。
 
実際私が留学をしていた頃、日本語英語を公然と話し、発音も微妙。
 
そんな明らかに「英語力」は高そうでは無くても、常に現地の外人の友達と一緒に遊んでいる日本人の友人がいました。
 
今思えば彼は「英語力」ではなく、「英対話力」を駆使していたのです!
 
こんな彼みたいな「英対話力」を駆使し、活用することができる日本人が、これからの世界で活躍して欲しい!そう願っています。

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