伝わるワンフレーズ ~よろしくお願いします~
メールを英語で書くときって以外と時間がかかりますよね。しかも一番時間をかけたのは、本題とはあまり関係のないところで悩んでしまったから、そんな経験はありませんか。
例えば相手に何かをお願いするメールを書いている時。日本語的だから無理して書かなくてもいいかな?なんて思いつつも、最後に、
「よろしくお願いします」
と書き足したいな、と思った時どうしますか?
日本語にこだわらない!
こんな風に
「何かちょっと書き足したいけど、どう書いていいか分からない!」
と悩んでいたら、いつの間にか30分が過ぎていた・・・なんてことあると思います。
こんな経験をしてしまうと、次から英語でメールを書くこと自体が苦痛に感じてしまったりしませんか?でもこれって、もったいないと思うんです。だって、悩んでいるのは一番大事な本文ではなくて、それ以外のところなのでなおさらです。
そういう時は是非、シンプルにいきましょう!
「分からないんだったら、書かなくてもいいんじゃない?」
そういう選択肢をもってみてください。時間があるなら悩んでみればいいし、時間がないならあきらめるのも一法です。
別に「よろしくお願いします」の一言がないだけでコミュニケーションがとれなくなる訳ではないのですから!
それでも気持ちを伝えたい!
「そんなこと言ったって、書かないと落ち着かないし、気持ちを伝えたい!」
そう思いますよね?実は私もそう思います(笑
こんなときの
「よろしくお願いします」は、
“Thank you in advance.”
これでOKです!直訳すると
「事前にありがとうございます。」
ですね。これを最後にサラッと付け加えてあげてください。
直訳するとなんか変な感じがするかも知れませんが、こちらから何かお願い事をしているとき、それに対応をしてくれる相手に対してあらかじめお礼を伝えておく、というニュアンスで「では、よろしくお願いします」って言いますよね。そういう意味で使えるフレーズです。
もちろん、ただ単に
“Thank you.”
だけでも感謝の気持ちは相手に通じるはずです。
英語で悩んだときはシンプルに考えると気持ちが楽になります。無理をしないで、重要性があまり高くなければ省略してしまうのもありです。でも、”Thank you in advance.”こんな、ちょっとした一言を知っているととっても便利ですよ!
☆英語を通して、あなたの楽しい世界をもっとひろげましょう!☆