お断りする方法
最近はコンビニや飲食店で外国人の方が働いているのをよく見かけますよ。
人手不足が様々な業界で深刻になり、こうした外国の方々の存在はとても大切なんです。
でも反対に自分がお店でバイトしているとき、もしくは接客業の仕事で接客をしている時に、外国人のお客様が来店されることも多いと思います。
多少英語は話せなくても、仕事ではありますし、多くの方が頑張ってコミュニケーションをとろうと努力をされると思います。
そんなお客様を相手にしたコミュニケーションで結構難しいのが「お断りをする」ことではないでしょうか?
外国からのお客様は無理な要求だと思っていなくても、文化的に、とか、ただ知らないだけで「お願い」をしてくることが多々あります。
もしそのお願いに応えることができない場合、でもただ単純にSorryと言うだけではあまり丁寧じゃない気がする、そんな場合、仕事だけにちょっと困りますよね。
よくNo と言えない日本人なんて言われますが、別に日本人じゃなくても、そもそも相手からのお願いを断るのって結構難しいことです。
もちろん、お断りするだけなら
“Sorry”
と伝えるだけでもいいですが、もう少しコミュニケーションをとりたい、と思えたら
“I’m afraid …”
という表現使ってみてください。
“I’m sorry, but I’m afraid we/I cannot …”
「すみません。私たち・私には~できません」
こんな具合に使います。
その場合、相手からは
“OK”って納得してくれる場合と
“Why ….”
という風にどうして~なんですか?と言う風に質問が来る場合が予想できます。
この予想さえしておけば、次は
“Because …”
って、理由を教えてあげられるんです。
実際に自分の職場でどんな状況が起こる可能性があるかを具体的に想像してみてください。さらに、具体的な情景がイメージできたら、その中で必要な英語を話している自分を客観的にイメージするんです。
そうするとただ単にフレーズを記憶するよりも、自分の中に落とし込むことができますよ!