「英語は実はただの言葉である」
と言ったら、皆さんはどんな想いを抱きますか?
えっ?当たり前じゃない?
とか、
何を言ってるの?
なんて考えてしまいますよね。
実はこの言葉に個人的には、色々な意味を含ませることができると思っています。
広辞苑では「言葉」という語は
“ある意味を表すために、口で言ったり字に書いたりするもの。”
と定義されています。
ここでは、この定義に少し手を加えて
「ある意味を表し、伝えるためのモノ」としたいと思います。
と言ったら、皆さんはどんな想いを抱きますか?
えっ?当たり前じゃない?
とか、
何を言ってるの?
なんて考えてしまいますよね。
実はこの言葉に個人的には、色々な意味を含ませることができると思っています。
広辞苑では「言葉」という語は
“ある意味を表すために、口で言ったり字に書いたりするもの。”
と定義されています。
ここでは、この定義に少し手を加えて
「ある意味を表し、伝えるためのモノ」としたいと思います。

英語で伝えたいものはなに?
ここで、改めて質問です。
「あなたが英語を通して伝えたいモノとは何ですか?」
この質問、すぐに思い当たるモノがある人にとってはすごく簡単ですが、よく分からないなぁ、という人にはとても難しい質問だと思います。
もしあなたが後者だった場合、そんなあなたには、是非、英語を勉強する前に、もしくは、英語の勉強と並行して、
「あなたが表し、そして伝えたいモノ」
を見つけてくさださい。そして、そのモノについて学んでください。
あなたが今まで英語を話せないと思っていたのは、英語で伝わらないと思っていたのは、実は英語力が足りないからではなく、「伝えるモノ」をもっていなかったからかも知れないんです。
あなたは何を伝える?
いくらコミュニケーション力が高かったとしても、伝えたいモノがなければ、コミュニケーションも基本成り立たないんです。
これは、日本語でのコミュニケーションでも同じことですよね。いくら日本語が母国語で、自由に操ることができたとしても、伝えたいモノがなければコミュニケーションはできません。
でも、「英語」が入ってくると、コミュニケーションができないことを、多くの人が英語のせいにしている場合が多いんです。
もしあなたの英語力があまり高くなかったとしても、あなたの中に伝えたいモノが明確にあり、あなたが伝えたい!と強く望めば、結構、コミュニケーションは成立します。
あなたの目的は「英語を話すこと」ではなくて、
「英語を使ってコミュニケーションをすること」
のはずです。
それをもう一度しっかりと思い出して、必要なら、学びを深めてくださいね!