それとも英語非ネイティブの人と一緒にしたいですか?
これはみなさん理由はなんとなくでも好みが分かれるところだと思います。
ここで、あえて両方の場合のメリットとデメリットをあげてみたいと思います。
英語ネイティブの人と英語を話すメリットは:
・こちらの英語表現が多少分かりにくくても行間を読んで理解してくれる
・英語の発音がきれいなことが多い
・様々な表現で言い変えをしてくれる
・一生懸命、英語を教えようとしてくれる
・こちらが母国語を練習しようとしているのが分かって、喜んでくれる
こんなところですか。

世界には英語を話さない外人も沢山!
一方でデメリットとは:
・英語の発音が速い
・方言を話す人だとと発音が難しい
・難しい表現が多くでてくる
・こちらがなんとなく緊張する
・英語の先生のように無駄にドヤ顔をして英語を教えてくる(笑
また、英語非ネイティブの人と英語を話すメリットは:
・簡単な表現が多い
・一生懸命つながろうとしてくれる
・英語がゆっくり
・知らない文化や言語を教えてくれる
・お互いに英語が下手同士だから開き直れる(笑
そして、一方でデメリットとは:
・発音が悪いとかなりきびしい
・相手も英語が下手だとお互いに誤解し合う
・行間を読む理解をしてくれない
・英語のせいで会話がつまる
・いつも会話が同じパターン(留学あるある)
まぁ、もちろん、個人差があるので一概に言えない部分はおおいのですが、こんな感じです。
さて、ところで、日本人を相手に英語を話すのはどう思いますか?
「滅茶苦茶恥かしいから嫌だ!」
っていう人がかなりいらっしゃいます。
日本人を単なる英語非ネイティブと解釈すればそれなりのメリットもあるはずなのですが、日本人同士で英語を話すのは嫌いな人が多いです。
これはどうしてだと思いますか?
多くの場合、話し相手が日本人だと、
「自分の英語が下手なのがばれるから」
とか
「自分の英語が下手で恥かしいから」
と英語力が基準となった感想が出てきます。
日本人同士は話しづらい?
これって、実は、自分の英語力が、日本人同士に共通する判断基準に基づいて相手に判断されてしまう
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・なんて、あなたが勝手に思いこんでしまっているからなんです。
こんなことがおきてしまう本当の原因は、実はあなた自身が、
「日本人同士に共通する判断基準と勝手に勘違いしている基準」
に基づいて、相手の英語力を判断してしまっているからなんです。
「自分がそう思っているのだから、当然相手も同じように思っている」
そんな思考パターンです。
これは本当に思い込みなんです。
ちなみに、相手に
「自分の英語力の下手さを判断してますか?」
なんて聞いたことがありますか?
無いですよね?
もし今度チャンスがあったら、話し相手の日本人に、質問をしてみてください。
もし実際に聞いて見たとしたら、ほとんどの人が
「そんなことはない!」
って言ってくれますよ!
その答えを聞くことができれば、そこからあなた自身も不必要な呪縛から放たれて、自由に英語が話せるようになる、その一歩を踏み出すことができます!