引き寄せの法則とは
「自分自身に起きる出来事は、自分自身が思ったことからしか起きない」
というものです。
例えば、出勤の準備中にふと財布を忘れそうだな~なんて思っていたら、本当に忘れてしまった!
なんてこと、ありませんか?
また、電車に乗る時に、今日は座れそうだ!って思いながら電車に乗ると、次の駅で目の前のイスの人が降りていったり。
こんなことです。
あるある!信じるよ!って人から、そんなの眉唾でしょう!迷信レベルだし!って考える人まで色々だとは思います。
信じる信じないは個人の自由ですが、私自身は信じています。
そして、実は実は英語にだって引き寄せの法則はあると信じているんです。
なんかあやしく感じます?

考えることはとっても大事!
もちろん、
「英語が話せるようになった!」
なんて考えていれば英語が話せるようになりますよ!なんていい加減なことは言いません。
でも、この「引き寄せの法則」もちょっと考え方を変えていくと、どんな人でも自分にとって上手く活用できるんです!
例えば、常に、とはいいませんが、できるだけ頻繁に、
「いきなり、外国人に道を尋ねられたらこう答えよう!」
って、堂々と英語で会話をしている自分を考えてみてください。
そして、考えるときには、できるだけリアルなシチュエーションを想像して欲しいんです。
「こんな場所で、こんな時間帯で、こんな人に、こんなタイミングで話しかけられる」
そんな感じです。
これを頻繁に、そして、色々なバリエーションで考えるんです。
ついでに、相手がどんな返事をしてくるかも想像してみてください。
もちろん、自分が考え付くシンプルな英語でいいんです。
でも、英語が話せている自分を想像してくださいね。
これを普段から考えていたり、意識していたりすると、本当に外国人に道を尋ねられることになると思います!
そして、その時には、思ったよりも冷静に外国人に対応をしている自分に驚くことでしょう!
これは何が起きているのかというと、普段から自分の中で英語に関するアンテナを張っていると、「英語に関する情報」がどんどん自分の中に入ってくるんです。
これは実は無意識の内に行われるので、実際に感覚として感じることは難しいです。
道案内も引き寄せる?
でも、アンテナが張られていると、なんとなく英語に関する情報に気がつく機会が増えてくると思います。
ここで「入ってくる情報」というのは、その時、「自分自身にとって大事」だと判断を無意識下でしている情報です。
つまり、道案内のことばかりを考えていると、英語学校の広告で道案内の文例が書かれていることに気がつく、といった具合です。
このように、自分にとって大事な情報がどんどん無意識下で蓄えられていき、実際に似たようなシチュエーションに出会ったときに、それが、活用される、ってことなんです。
ちなみに、こういう状態に入っていると本当によく道を尋ねられることになる場合が多いです。
なんというか、日本人同士でも道を尋ねやすい人と、尋ねにくい人っていますよね。
それと同じで、外国人にとって、道を尋ねやすい人になれちゃうう可能性が高いんです!
さて、この「引き寄せの法則」ですが、私は
「歩み寄りの法則」
とも呼んでいます。
考えることで「引き寄せている」と思っていることは、実は、考えることで、
「自分から無意識のうちに歩み寄っている!」
っていうことです。
これなら怪しさも半減ですよね?!
「歩み寄りの法則」、是非試してみてくださいね!