英語が、スラスラとあなたの口から飛び出してきたら、嬉しくないですか?
実は今のあなたにだってできるはずです!
あなたの口から英語がスラスラと出てこない一番の理由。
それはなんだと思いますか?
英語力?
単語力?
文法力?
フレーズのバリエーション?
いいえ、全部間違いです!
一番の理由、それはあなた自身なんです。
そう、あなたが無意識のうちに英語が出てくるのを止めてしまっているんです!
単語は頭に思いついたものをなんでもいいので言ってみましょう!
順番なんて気にしないで、思いついた時に思いついた単語を口にしてしまえばいいんです!
もうそれだけで、英語がスラスラです!

間違っていたら、どうする?
「それじゃあ、英語が間違えて、伝わらなかったら困るでしょ!」
なんて思った方、素直に手を上げてください!
そんなあなたに「伝わらなかった」時の、とっても簡単なとっておきの対処法をお教えしちゃいます!
それは
「違う言い方で、言いなおすだけ!」
なんです。
こんなことを書いていると「ずるい!」なんて声が聞こえてきそうですけど、実はこれ、英語でコミュニケーションをする際にはとっても有効な方法です。
テストや試験では一度間違えたやり直しができませんから、一番最初から正解を出すことが大切です。
でも、実際のコミュニケーションでは何回でもやり直しがきくんです。
多くの人が英語を話すときに、ついつい視線を上に向けて
「え~っと」
って色々なことを考えてしまいます。
「どの単語が正解かな?」とか、「どの文法を使えば一番正確かな?」なんて、考えてしまいますよね?
これは、「正しい英語」を話そうとしてしまっているんですね!
もちろん、少しぐらいは考える時間があってもいいんです。
でも、あんまり長い間考えてしまうと、コミュニケーションからリズムが失われて、相手の人が飽きてしまうんです。
視線はずれるし、相手をまたせてしまうし、つまらないんです。
つまらないと続かない!
例えば、あなたが日本語を勉強中の外国人と会話する場面を想像してみてください。
日本語が下手で、語順も変だけどとりあえず何か言ってくれる人と、口にする日本語はそこそこ正確だけどすぐに考え込んで、だまってしまって、やたら待ち時間が長い人、どちらがいいですか?
ひたすら待ってあげるよ!という優しい人も多いかもしれませんが、でも、待っていても楽しさはあまりないですよね。
ところで、あなたが日本語を話すときには、何も考えなくてもスラスラと日本語が口から出てきますよね?
「母国語だからあたりまえ!」と言ってしまえばもちろんそうなんですが、日常生活で会話をするときには、「言葉に正確性」をあまり求めないからでもあるんです。
間違えたら言いなおせばいいし、間違えたとしても別に
「日本語を間違えたという恥かしさ」
は感じないです。なので、
「日本語を間違えることは怖くない」
と思っているんです。
ところが、面接や大人数の前で話すときなど、「決して間違えちゃいけない!」って強く思うと日本語だってすらすらでてこないですし、頭の中で色々と余計なことを考えてしまいます。
多くの人は英語は「間違えると恥かしいもの」と無意識の中で思ってしまっているんです。
間違えると先生や親に怒られたり、テストでバツをつけられる日本教育の弊害の一面ですね。
「英語を間違えた恥かしさ」を強く意識してしまっている結果、
無意識のうちに、「正しい英語」を求めてしまうんです。
そうすると、どうしても口に出すより先に、頭の中でしっかりと
「英語を整えておきたくなる」
んですね。
とりあえずやってみよう!
先ずは開き直ってしまいましょう!
所詮自分の英語はそんなにレベルの高いものじゃない!
少なくともネイティブと同じなんてことは決してない!
極端な話し、アメリカ人の子供の言語レベルと同じぐらいだ!
子供が多少の間違いをしてしまうのは別に変なことではなく、むしろ当然!
こんな風に考えてしまえば、多少英語が変になってしまっても気にならなくなりますよね!
こんなことをしっかりと意識することができるようになると、自然と英語がスラスラと口から出て来て自分でもびっくりしちゃいますよ!
でも、実際に自分一人で挑戦するのはとっても勇気がいりますよね!
そんな時は同じ想いの友人と一緒にやってみたり、応援してもらいましょう!
私も応援しています!