「英語は大事」なんてよく言われていますが、皆さんはどうして
「英語が大事」なのかをよく考えたことはありますか?
実は結構ばくぜんとしか考えていなくて、英語が大事な理由なんて
「英語が話せれば海外旅行に行くとき便利でしょ!」
とか、
「オリンピックで外国から沢山の人がくるから英語話せればボランティアとかできるかも!?」
ぐらいしか思いつかない!なんて人いませんか?
もちろんこれらだって「英語が大事」な理由にはなります。
でも、
「今は海外旅行なんて計画してないから、英語なんて別にいいや!」
とか、
「別に実際にはボランティアなんてやらないし、せいぜい道案内ぐらいだったら、他の人が頑張ればいいじゃない!」
なんて思いませんか?

海外旅行は大事じゃない?
実際のところ、これらの理由はあまり重要性が高いとは言えませんので、
「大事さ」
が実感できないですよね。
私は英語を
「コミュニケーションツールの1つ」
として捉えていますので、
「英語が使える」→「コミュニケーションが円滑になり質も高くなる」
→メリット沢山すぎ
と考えています。
この記事ではその中でも、多くの人に分かっていただきやすい「英語が大事」な理由を3つ挙げたいと思います。
1)仕事の選択肢が増える
1つめは、英語をつかいこなせれば仕事の選択肢が増えるってことです。職業を選択する際に、日本国内だけではなく、海外にも目を向けることができます。
そうすると、仕事の種類、実際の求人数は飛躍的に拡大します。
一方で、就職の際のライバルは「日本人」から「世界」になります。ただ、その代わりチャンスも増えますから、英語は使えた方が絶対にいいですね!
2)交渉能力
次に交渉能力です。これからのグローバル世界では様々な文化的背景や異なる価値観を持った人達がこれまで以上に交流を交わしていくことになります。
当然ながら、その中ではすれ違いが発生することになるわけです。
そういったグローバルな世の中では、こういった違いを吸収しつつ自分の主張もきっちりと伝えて行くことが必須になるんです。
当然交渉をする相手も「世界」ですから、英語は必須ですね。
英語の重要性は高い!
3)情報へのアクセス
現時点では、かなり多くの業種において、「最先端の情報」はアメリカやヨーロッパの国々から発信されます。
そしてこれらの「最先端の情報」の多くは英語です。
これらの情報が、日本人に見つけられ、日本語に翻訳されて日本にやってくるまでには、下手をすると数ヶ月~年単位といったかなりのタイムラグが発生しています。
もしあなたが「世界の最先端の情報」をリアルタイムで得ることができればどうでしょうか?
これはあなたが世界基準と同じチャンスを得ることと同じなんです。
やっぱり、英語、大事ですね!
最後に、この3つは「英語が大事」な理由のごく一部であることを忘れないでください!
「もしあなたが英語を使うことができるようになったら・・・」
「あなたにとって、どんな嬉しいことがおきますか?」